ご挨拶
GREETING
個別学習塾HAL塾長
海鋒 晴康
Harumichi Kaihoko
個別学習塾HALの代表をしております、海鋒です。
24歳の時に、この塾という業界に入り、それ以来ずっと学習塾の運営に携わっております。
昨今、お子様たちの指導をしていて、とても強く感じることがあります。
それは、学習における「健全な努力」ができない子が多くいるということです。
では「健全な努力」とは何でしょうか。
学力の高い高校に受かるために、死に物狂いで勉強をすることでしょうか。
はたまた、嫌々塾に通い、勉強をさせられることでしょうか。
そのどちらも違うと思います。
学習における「健全な努力」とは、「目標の為に、一生懸命努力をすること」だと思います。
その目標は、お子様たち一人ひとりが掲げるものであるべきです。
学校のテストで何点取りたい、部活動の大会で勝ちたい、将来こういう仕事がしてみたい、どこどこ大学に行きたい、
なんでもいいと思います。そういったお子様一人ひとりが、自分自身で目標を掲げ、その目標に向かって努力をする。
それが、本来のあるべき姿だと、私は信じています。数多ある学習塾の中で、川西市多田地域のお子様たちに、一人でも多く、そういった目標を立てる意識や、成し遂げるためには努力が必要であることの大切さを伝えさせていただければという思いで、個別学習塾HALは船出いたします。
お子様たちの未来のために、寄り添いながら学習指導、サポートをしてまいりたいと思います。
ここ数年の兵庫県高校入試の現状について
ここ３年間の川西市の公立高校入試の倍率は変動に変動を重ね、兵庫県の公立高校入試形式の特性上、全員が第一志望の公立高校に受かるということはなくなりました。また、旧学区制の時の影響なのか、近隣の高倍率地域の煽りを受け、市外への入学を希望されるお子様が非常に多く見受けられるのが現状です。この状況をまずしっかりと理解することが必要です。
やはり、何事も目的意識が必要不可欠だと思います。なんとなく、公立高校へという時代は終わりを告げています。
私立高校の方が良い面がたくさんございます。どちらにしても、行く場所への理由や目的をはっきりさせることが大切です。高校入試に対する知識や現状理解を、地域の皆様にも持ってもらい、その上でお子様の進路決定のサポートを最大限行ってまいります。
指導方針
自主的に勉強ができるようにするための土台作りをする塾です。
個別指導による細かな指導を行い、個別の課題演習を行うことで、自分の力で問題を解決する能力を育みます。
教えすぎないという、一番神経を張り詰めながらの指導が必要です。
そのために、アルバイト講師は一切おりません。全員が専任(プロ)の講師です。
また、ICT教材の力を多く借ります。これは現代日本の学習風景としては、日常化してきたと考えています。
自分が分かっていない部分を、プロの講師に聞き、「あー、私はこういうところが理解できていないのか」と気づきを与えてあげ、その分かっていない箇所をICT教材で再度学習をすることが、一番効果のある学習方法だと考えています。
ICT教材の力と経験豊富なプロ講師の指導力で、お子様の成績向上へ導きます。
