さて、この土日は定期テスト勉強会でした。
初めての8時間耐久勉強会です。
みんな、学校の課題を中心に頑張ってくれています。
夕飯休憩もお家の方のお弁当を持ってきてくれたり本当にありがたいですね♪
頑張って勉強してもらいましょう。
さて、今回は塾のインスタグラムにも各学年の問題を挙げたりしております。
是非参考にしてください。
長時間の勉強が意味ないという人もいますが、それは勉強がある程度できる子たちに対してです。
基礎の基礎からやり直さないといけない(定期テスト250点未満)の子は、長時間の勉強に慣れさせるべきです。
理由その1 そもそも勉強できる体力がない。
勉強は時間、つまり量をこなすことが必要です。
これは絶対に必要なことです。ただ、効率の良し悪しはあるにせよ、長い時間勉強できることは武器になります。
そんなにできないとお思いかもしれませんが、やったことないだけです。
現にうちの塾の生徒さんは、今日全員出来てしまいました。
今後これ以上の勉強時間が必要になってくることが中学3年生には求められます。
それから比べたら、定期テストのための勉強8時間なんてたいした量ではありません。
とは言っても生徒たちには辛い時間でしょう。
しっかり、おやつも配布(笑) 緩急が必要です。
1時間は夕飯に割いたりもしています。
ゆっくり食事をとって、後半3時間に挑むための工夫をしなくては、生徒たちは耐えきれません。
それくらい、8時間勉強会は生徒には未知の勉強時間なのです。
理由その2 勉強脳みそにするためには勉強漬けにする
勉強ができるようになりたければ、勉強ができるようになる脳みそにする必要があります。
それはどういう脳みその状態でしょうか?
答えは簡単です、普通に勉強が何時間もでき、勉強することを息するぐらいの形にすることです。
その為には勉強漬けにする必要があります。
勉強漬けといっても、塾で50分に1回は10分休憩があり、その休憩中にはスマホ、飲食が可能です。
それでも、また50分勉強、10分休憩、50分勉強、10分休憩…これを淡々と繰り返すことで、勉強脳に変わっていきます。すべてはそういう環境に自分をおき、そして勉強から逃げないようにすることです。
結局、一人で、そして塾なしで勉強ができる生徒というのは、そういうことから逃げずに、自分で何でもかんでもできる生徒なのです。ただ、そういう生徒は学校に一握りしか存在はしません。
ほとんどの子が、勉強は嫌い、やりたくない、長い時間などもってのほか…とそういう健全な努力から逃げ続けているだけです。それではできるようにはなりません。
ちゃんと、生徒自身が自分の時間ややりたいことを我慢し、リソースを割くことで、結果はついてくるのです。
さて、以上の理由からたくさん勉強時間を取ることは大切です。
家でもできることですが、もしも無理なら是非塾にお声かけください。
今日一日で、学力に差がつくことはないと思いますが、今日一日経験した生徒は、今後の勉強に対しての向き合い方がずいぶんと変わると思います。これだけの時間勉強ができたということは、生徒一人ひとりの自信にはなります。あと数日ですが、多田中学の生徒さん、頑張ってください♪
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